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DIYが好きな方なら、あなただけのカスタム電磁ペンを作りたいと思っているかもしれません。このガイドでは、制作に必要なすべての手順と情報(および注意点)をご紹介します。
HoM Gen 1のリフィルを使用することも、DIY用に購入することも可能です。ただし、標準ペンのリフィルはコイルに誤って触れて変形する可能性があるため、取り外さないでください。ペンのサイズが異なるため、すべてのペンがDIYに適しているわけではありません。
必ず注意事項をよく守って作業してください。遵守されない場合、リフィルが永久に損傷する可能性があります。なお、Supernoteでは、不適切なDIYによる故障には責任を負いかねますので、ご了承ください。
新バージョンのリフィルをご使用の場合
① コイル:コイルには絶対に触れないでください。また、リフィルをペン本体から取り出す際もコイルを掴まないようにしてください。わずかな変形でも、ハードウェアの故障を引き起こす可能性があります。また、書き込み時に信号の伝達が妨げられないよう、コイルの近くに金属や磁石の部品がないことを確認してください。
② フランジ: フランジが原因でリフィルがペン本体に収まらない場合は、爪切りなどを使って注意深く切り取ってください。ただし、コイルには触れないようにご注意ください。フランジを無理に切り落とす必要はなく、ペン本体にフィットする場合はそのまま保管しておくことをお勧めします。
フランジの寸法は約 4.6 mm * 3.2 mm です。
③ テール: この部分は自由に調整できます。短いペン本体に合わせて取り外すことも可能です。
旧バージョンのリフィルをお使いの場合
旧バージョンのリフィルと新バージョンの違いは、旧リフィルにはパーツ②(フランジ)がないことだけです。それ以外は、新バージョンと同じDIY手順に従って作業してください。